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神秘的な海中を優雅に泳ぐウミガメ
海中で泳ぐ早さは時速約30㎞と言われる
5月中旬、産卵のために遠州灘に訪れるアカウミガメ
産卵は8月下旬まで、夜から明け方まで続く
卵は60cmほどの地中に約120個産み落とされる
母ガメの涙は体内の塩分調整をするために放出されると言われているが詳細は謎
1シーズンの産卵は3~5回、翌年の産卵はない
砂浜を車が走ることで卵が割れてしまうこともある
卵は約2ヶ月でふ化、地表温度が下がると穴よりはい出る
体長6~7cm、体重約15g、無事にふ化するのは約70%
サンクチュアリの保護活動により、子ガメの放流が行われる
子ガメは生まれたその日に放流される
子ガメは紫外線を感じ、海の方向を読み取る
街明かりが方向感覚を混乱させる事もあるため昼間に放流させる
車のワダチの凸凹が海へ向かう際の進路を阻むことも
波打ち際に向かう子ガメたち、荒波にも負けず進む
波に何度も押し返されるが必死に海を目指す
海に出た子ガメは黒潮に乗り遥かメキシコ沖合まで行く
再び戻ってくるのは5000頭に1頭程度
20年後、大人になったカメは産まれた浜に再び姿を見せる